
新聞を読むこと
下波佐見新聞販売店のホームページをご覧いただきありがとうございます。
所長の高蔵俊晃(タカクラトシアキ)と申します。
このページでは何故今、紙で新聞を読むのか、新聞を読む事によるメリットを
情熱的に(?!)語らせていただきます。
「ニュースはパソコンで見るから新聞はいらないよ。」
「スマートフォンなら出先でも見られるもん。」
最近、お客様のこのような声がたくさん聞こえてきます。
確かにリアルタイムで更新されていくインターネット上のニュースは速報性が素晴らしく、
非常に便利です。
私もスマートフォンを使って情報を収集する事が多いです。
しかし、「新聞も負けていませんよ!!」
声を大にして言わせて下さい。
インターネットと比較しながら、いくつか新聞のアピールポイントを紹介させていただきます。
■情報の信頼性
インターネットの情報を一言で言うと「玉石混交」です。
もちろん、事実関係をきちんと考証したサイトもありますが、刺激的な見出しさえ付ければ、
内容は何でもOKというサイトがあるのも事実です。
一方、新聞は情報を集めるプロと、文章を書くプロが新聞社の看板を背負って作っています。
お客様に購買料をいただいている以上、間違った情報を載せるわけにはいきませんし、
お客様には安心して読んでいただけると考えます。
■地域情報の充実
テレビやインターネットで扱われるニュースは、どうしても大都市での事がメインとなります。
「渋谷に○×ビルがオープンしました!」と言う情報を得ても、
「よし、行ってみよう!」とはなかなかなりません。
逆に、地元の情報はホームページがなかったり、検索にうまく引っかからないという事が多いです。
行ってみたいお店やイベント、お子様の部活動の記事など、
本当に身近な「生きた情報」が入りやすいというのも新聞の強味です。
■情報が物理的に残る点
インターネットの情報はそのサイトが閉鎖してしまえば二度と手に入りません。
その点、新聞は手元に残ります。
例えば、一つの気になる法案があったとして、それに関する記事を毎日スクラップしていけば、
どういう議論がなされ、結果どうなったか、流れでつかむ事が出来ます。
そして、お子様・お孫様の部活動や課外活動での活躍が紙面を飾った日の新聞は、
ご家族さまだけでなく、関係者皆様の大切な記念品にもなり得ます。
(※掲載写真は新聞社で手に入るものであれば、販売店を通じて購入していただく事も可能です。)
もう一つ、先日私(現在31歳)と同年代のお客様に言っていただいた言葉を紹介します。
「スマートフォンでニュースも見るけど、こどもの目には携帯でゲームしよるごと映るもんね。
勉強せろとか本を読めとか言うからには、新聞くらい読みよる姿ば見せたかとさ。
ネットと新聞は同じニュースでも読んだ感じの違うけん、両方を楽しみよるよ。
いつもありがとう!」
お客様から「ありがとう」と言っていただけるとこの仕事をやっていて本当に良かった!と思います。 心から感謝します!!
最後に…
もっとお伝えしたい事はあるのですが、あまりに長くなると文章力の無さがバレるので、
(※まだバレてないと言い切るメンタルの太さが数少ない私の長所の一つです)
この辺にさせていただきます。
最後に、今回新聞販売店としての視点で新聞を読む事のメリットを書かせていただきましたが、
本当に思う所では、新聞とネットにそれぞれ得意な部分、不得意な部分がありますので、
一つのニュースに関しても、いくつかの情報ソースに目を通して、複合的に考えていただく事を
おすすめしたいです。
その中の一つとして新聞をお届けする事を私たちに任せていただけると、
この上ない幸せでございます。
乱文でしたが、読んでいただきありがとうございました。